常識的な資産防衛の危険性

多くのサラリーマンはもう既に、今の日本社会が大きく変容して、時代が大転換しているのを肌で感じていると思います。

年功序列の廃止、正社員の採用減とリストラ、非正規社員への置き換え、海外への事業の移転、賃下げ圧力、労働条件悪化などなど・・・

そこで、せめてもの自己防衛として、なけなしのお金を預金したりしている方も多いと思います。

節約や貯蓄というのは古くからの日本の美学で、多くの方が生活防衛の際に最初に思い付き、また最後までこだわる方法です。

しかし、今やその常識的な資産防衛も効果の程が怪しくなってきました。

すべての時代、すべての国で通貨はインフレを起こしています。日本でも悪貨は良貨を駆逐すると言う言葉は有名ですが、通貨で資産を持つと言うのは全てを国家に依存していると言う事になります。

日本という国が無くなるという自体はあまり想像出来ませんが、すでに政府はインフレ政策を明確に定めて実施しています。つまり、何もしなくても、貴方の資産は現金である以上、毎日目減りしているのです。

一般に富裕層と言われる方々は様々な資産の活かし方があります。不動産もそうでしょうし、株式や債券、ゴールドといった現物で持つ方もいるでしょう。

しかし一般の方には多くの手法に大きな元手がかかるという点で敷居が高いものとなっています。

では、どうしたらいいのでしょうか。当サイトでは、今後の一般人の資産防衛のお役に立てるような情報や考え方をお伝え出来ればと思っております。

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